写真では、紫に移っていますが、実際は渋い小豆色の着物です。
それ程昔のものではないでしょうが、付け下げの柄行の上品さと、色の良さで、手に入れたいと、思いました。
美品とのことで、競争相手は多かったので、ヒートアップしましたね。

子供の入学式や卒業式も着物は敬遠してきた私でしたが、最後の卒業式だけは着物でと考えていましたので、ちょっと派手すぎ?と思いながらも、絶対落札するぞとの構えで落札しました。

当初は(まあ、今もそうなんですけど)着物のTPOや格式など、カイモクわからない私でしたから、落札して後すかさず出品者さんに、卒業式に着られるものかとたずねました。
「一つ紋ですし、大丈夫です。色無地などよりおしゃれで私は良いと思いますよ。」との回答に、またまた、喜ぶ私でした。

まあ、後日談としては、袖裏が紅モミだった事と、袖丈が今の大人の訪問着にはない60cm以上だったことで、少々若作りかしら?と周囲をはばかりはしましたが、エイヤーっとばかりに、着てしまいました。


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